五十肩・四十肩について

人は年齢を重ねるにつれて関節や筋肉の柔軟性が低下しやすくなり、肩関節の動きも徐々に制限されていきます。肩の可動域が狭くなった状態で炎症が起こることが、五十肩を引き起こす大きな要因の一つです。
肩には腱板と呼ばれる重要な組織があり、この部分に炎症が生じると、やがて関節包にまで炎症が広がり、強い痛みを伴うようになります。この痛みは短期間で治まらず、数か月から長い場合は一年以上続くこともあります。炎症が起こる明確な原因ははっきりしていませんが、筋力が低下した状態で腕を使い続けることが引き金になるとも考えられています。
五十肩とは?

五十肩の特徴として、普段あまり行わない方向に腕を動かした際に、急に痛みが出る点が挙げられます。
例えば、髪を後ろで結ぼうとした時や、服を着替える際に腕を大きく伸ばした瞬間に、肩に鋭い痛みを感じることがあります。
一方で、日頃から無理のない範囲でストレッチや体操を行い、肩まわりの筋肉を柔らかく保つことで、炎症の予防につながる場合もあります。継続的なケアが、五十肩の発症リスクを下げるポイントです。
急性期の症状の特徴
五十肩には進行段階があり、まず急性期では肩周辺に重だるさを感じたり、関節に電気が走るような鋭い痛みが出ることがあります。この時期は、少し腕を動かしただけでも強い違和感を覚え、首や肩全体の張りを感じやすくなります。
次に慢性期へ移行すると、安静時の痛みはやや落ち着いてきますが、腕を大きく動かした際に強いつっぱり感や痛みが出るようになります。痛みを避けて肩を動かさない状態が続くと、関節が硬くなり、可動域がさらに狭くなってしまう点に注意が必要です。
回復期に入ると、徐々に腕を動かせる範囲が広がり、動作時の痛みも軽減していきます。ただし、無理をすると再び痛みが強くなることもあるため、段階に応じた対応が重要です。
五十肩の改善は当院にお任せください

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